【お台場】チームラボボーダレスでアートを体感
年末に地元の友達が遊びに来たので、お台場の『チームラボボーダレス』を楽しんできました!・・・と、その前に築地に寄って腹ごしらえを。
約2か月振りの築地場外市場。土曜日の10時半頃に着いたのですが、歩くのが困難なほどの人・人・人!ものすごい活気でした。そして蟹の解禁後だったので至る所から焼き蟹の香ばしい匂いが・・・。空気が美味しい。幸せ。
まずは新鮮な魚介を立ち食いしてみたい!という友達の希望で、私はホタテ貝を、友達は牡蠣を炙ってもらって店先でいただきました。この肉厚ぷりっぷりの身がたまらんっ!
これで完全に食欲に火がついてしまった私たちは、早々に食べ歩きを終了して欲望の赴くままに目に入った寿司屋の暖簾をくぐりました。
『つきぢ神楽寿司』で「ふぐのから揚げ」「まぐろ三昧」「のどぐろの炙り」を注文。
こちらのお店はシャリに特製の赤酢を使っているそうなのですが、酢の酸味が主張しすぎず魚の脂を引き立てている気がして大変美味しかったです!そして私が寿司ネタの中で一番好きなのどぐろの炙り。上品な味の白身が炙られることで香ばしさと脂を纏い、旨味倍増で口の中を幸せで満たしてくれました・・・アンタが優勝。
お腹が満たされたところで築地から路線バスに乗って台場へ。乗り換えなしの20分ほどで近くまで行けるので楽ちんです。『チームラボボーダレス』はヴィーナスフォートの観覧車乗り場と同じ2階にあります。
事前に前売り券を購入していましたが、この日は13時の時点ではあまり混んでおらず、すんなりと入場することができました(2時間経って会場を出たときには外までズラ~っと入場待ちの列が続いていたので、タイミングに恵まれていたようです)。
『チームラボボーダレス』は〝境界のない1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する〟というコンセプトで作られたアート群で、館内に道順などの案内が一切ありません。真っ暗な通路を歩いていたら急に開けた場所にでたり、暗闇の中に見つけた暖簾をくぐると全く違うアートが広がっていたり、気づけば同じところをグルグル回っていたりと、手探りで展示を攻略していくような不思議な空間でした。
美しくも不思議なアートに圧倒されながら1時間ほど歩き回ったのですが、「ところでCMとかでよく見るランプがいっぱいある部屋や光の滝のような場所はどこ・・・?」というプチ迷子に陥り、まさにチームラボの思惑通り彷徨うことに。何度も同じところを行ったり来たりと苦戦しましたが、探索の末にお目当ての場所にたどり着けたときにはちょっと感動しました。
様々なアートに好奇心が刺激され、光と音と映像の洪水の中を夢中になって遊んで過ごせました!楽しかった~!
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『つきぢ神楽寿司』
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『チームラボボーダレス お台場』